【3歳女児死亡】通園バスに取り残されたか 熱中症が原因か 静岡県

【3歳女児死亡】通園バスに取り残されたか  熱中症が原因か  静岡県

5日午後、3歳の幼稚園児が送迎バスの中で心肺停止の状態で発見され、搬送先の病院で死亡しました。熱中症の可能性があるということです。 警察と消防によりますと5日午後2時すぎ、静岡県牧之原市の川崎幼稚園の職員から「送迎バスに取り残された子供の意識がない」と通報があったということです。 取り残されていたのは、この幼稚園に通う河本千奈ちゃん(3)で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。 通園車両はワゴン車で午前8時50分頃園に到着。園児をおろしたあと、近くの駐車場に停車し、その後、午後2時10分頃に送迎のための準備をしていたところ、職員が車の中で意識のない状態の女児を発見しました。 外傷はなく車内に取り残されていた可能性もあるとみられています。 5日は牧之原市の観測地点では最高気温30.5度を観測していました。警察は熱中症の疑いも含め、女児が死亡した原因や園の安全管理体制に問題がなかったか詳しく調べています。 (2022年9月5日放送「news every.」より) #静岡県   #バス   #日テレ   #newsevery   #ニュース ◇日本テレビ報道局のSNS Facebook  Instagram  TikTok  Twitter  ◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP

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